寝ても起きてもスマホが肌身離せないルイルイです。
スマホを持つ時に小指を引っ掛けて持つ方は「テキストサム損傷」に注意しましょう！
気になる方はチェック！→「テキストサム損傷」
スマートフォンは何で選んでる？
毎年新しいスマートフォンが発売され、どれにしようか迷っちゃいますよね！
最近の機種はどれもスタイリッシュでとてもかっこよく、
コミュニケーションツールとしてだけでなく
ファッションの一部にもなりつつあります。
私は新機種が発表される度、本当にとてもワクワクします！
そんなスマートフォンを新しく購入する際に、
機種を選ぶポイントの一つとなっているのが・・・
そう！カメラですよね！
より性能の良いカメラを選ぶ際に参考になるポイントをご紹介します！
カメラ付き携帯電話の歴史
ちなみに携帯電話にカメラ機能が初めてついたのがコチラ！
2003年5月に発売された「J-SH53」「D505i」「A5401CA」
が日本初のカメラ付きケータイで、画素数はおよそ100万画素程度でした。
私が初めて携帯を持ったのがこの「J-SH53」でした、とても懐かしいですね。
ちなみに1999年には「VP-210」がTV電話用としてインカメラしか搭載されておりませんが11万画素で発売されているようです。
そして現代、およそ20年の時を経て、今では2000万画素を超える機種も出てきました！
技術の進歩って本当にスゴイ！
カメラは画素数だけが全てじゃない！？
なんとビックリ、カメラは画素数だけじゃないんです！
まず画素数とは何か？ですが
簡単に言うと、写真上に色を表示する粒（ドット）の数を画素数と呼びます！
例えば、下の画像のように
A4コピー用紙を真っ赤に染めたものは「1画素」になります。
4つの色に分けたものが「4画素」になります。
つまり画素数が多ければより細かく色を表示をすることができます。
小さいキャンパスに1200万画素と2000万画素で表示をした場合、
どちらも非常に細かく表示されている為人間の肉眼では違いが分かりづらいです。
その為大きいキャンパスになればなるほど画素数の性能差が出てくる為、
一概に画素数だけよければ良いというわけではないんです！
スマートフォンで必要な画素数はどれくらい？
実際にスマートフォンに必要な画素数とは以下になります。
フルHD・・・解像度「1920×1080」の為、207万3600画素
４K・・・解像度「3840×2160」の為、829万4400画素
その為昨今登場している2000万画素を超えるような
モンスター級のスマートフォンでその性能を実感する為には
ポスターなどのような大きいサイズで印刷をして
やっと違いが分かるレベルということになります。
注目すべきポイントその１！【f値】
カメラ機能のスペックに表記されている「f値」を要チェック！
「f値」とは絞り値とも呼ばれ、カメラのレンズを通して
光を取り込むことのできる量を値にしたものです。
値が小さいものほど光がよく取り込めます。
「f値」が小さいほど・・・
暗い場所でも明るく撮影が可能
素早い動きに対してもブレにくい
「f値」が大きいほど・・・
暗い場所の撮影が苦手
写真がブレやすい
つまり「f値」は小さい方が有利！ ※f値1.5、f値2.4などのように表記されています。
注目すべきポイントその２！【mm数・画角】
次に注目すべきポイントは「mm数」です。「画角」とも言われます。
「mm数」とは焦点距離のことを言い、ピントを合わせた際の
レンズから撮像センサーまでの距離を数値化したものになります。
焦点距離が短いと撮影範囲が広く、長いと撮影範囲は狭くなります。
「mm数」が・・・
小さい＝広い範囲が撮影できる広角レンズに近い
大きい＝範囲は狭いが遠くをとる時に有利な望遠レンズに近い
こんなイメージになります。
自分の使用用途によって「mm数」は選ぼう！
- パノラマ写真のような風景や大人数の集合写真を撮りたい方は広角レンズ【25mm以下推奨】
- 今眼で見ている光景をそのまま撮影したい方は標準レンズ【35〜80mm推奨】
- 遠い被写体、あまり近づけないような動物などを撮りたい方は望遠レンズ【100mm以上推奨】
いかがでしたでしょうか？
今後スマートフォンのカメラ機能を比較する際は、
画素数だけじゃなく、「f値」と「mm数」にも注目してみましょう！
FacebookやTwitter、InstagramなどいろんなSNSサービスが出てきている中、
写真を他人に見せる機会も非常に多くなってきています。
この記事をみて、より綺麗な写真を撮る参考になれれば幸いです！
それではさっそく最新スマホをチェックしてきます！
ルイルイでした！
